渡辺徹さんが敗血症でなくなりましたね。
ご冥福をお祈りします
敗血症という文字をニュースで見てしばらくボーっとしてしまいました。
敗血症。我が家の11歳の長女が2歳の時になったことがあります。私の過度な心配症はこの時から始まったきがする。
熱を出す前日、公園でブルッ…時間を置いてブルッと間隔を空けて震える姿がいつもと違ったくらいでしょうか。
次の日熱で受診。インフルエンザ陰性。
「夕方までに下がらなければ夕方血液検査をしたほうがいいかもですね。」と言われました。
夕方に再び受診した時は朝とは違う先生。
様子見と言われ、朝は血液検査をした方がいいと言われたと伝えると「んーしなくてもいいけど、じゃあ一応する？」と言われ血液検査。
「今から大きい病院に行って。今すぐ入院になるよ」
と言われすごく怖くなったのを覚えています。
いつもと変わらない熱なのに…数値がすごく悪いらしい。
そこから大きい病院で検査。髄膜炎の疑いも否定できないと言われ髄膜の検査は大人でも痛いと聞き…あーあの時の感情が戻ってきた💦ただただ痛い思いさせてごめんね…と何事もないことを祈る事しかできなかった。
ついた診断は「敗血症」
聞いたこともなく、先生は淡々と話す感じで実感もわかずとりあえず入院は2週間くらい見といてください。と言われ調べてみると怖い病気だということがわかり不安で不安でしかたなかった。
人見知りの長女もしんどい体、慣れない場所、常に点滴、外にも出れないストレスで泣き叫ぶことが多く私の腕には噛みちぎられるくらいの歯形がくっきりつくほどに噛まれした。
幸い数値は徐々に良くなり先生の言った通り2週間で退院できました。あの時、血液検査をせず家に帰っていたらと思うとゾッとします。
あれから子どもが熱が出るたびに不安に襲われて寝れない日々になります。最近は熱が出ても元気ならだいぶ様子を見れるようになりました。
ほとんどの先生は初めは検査をしない先生が多い。子どもに負担がかからないようになのかな。
無意味な検査がよくないこともわかってる。
この病気の可能性はないですか？と聞いただけでもお母さん考えすぎ。心配しすぎ。ネットのみすぎ。なんかあったらまたきて。そんなすぐ検査する先生なんていないから。色々言われました。それで何回も病院をかえました。
今のかかりつけの先生もズバーッと言うし検査もなかなかしてくれないし、周りからは不評だし1回凹んで通うのやめたけど嫌味を感じないしビシッと説明もしていただけるので再びお世話になってます。
長女に血液検査を薦めてくれた先生は開業してすごく忙しいと奥様が言ってた。鹿児島に帰った時に受診したけど、症状をみて疑わしい病気をこれはこの症状がないから違うと言いながら診察してくれるし、可能性のある病気、検査がいつ必要か言ってくれるので本当近所にあってほしい。
そんな病院でもイヤな人はイヤに感じるから、やっぱり自分の相性のいい病院を見つけるのが大切だな…
自分のことはさほど気にならないけど、家族の心配は異常なほど心配症だと思う。どうにもならないんだけどどうにかしてもう少し落ち着きたいな…
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